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働くママのワンオペ育児の正直感想|結局1年で心を病みました

こんにちは!ゆかゆかです。

5歳娘を持つ働くママです。

 

育休明け1年間、一人で育児と仕事をこなす状況になってしまいました。

両親には助けてもらえず、ガチ一人っきりだったときの平日スケジュールを

振り返ってみたいと思います〜。

 

 

ワンオペ育児の状況

娘が2歳〜3歳の間でワンオペ育児をしていました。

 

夫は海外赴任

私の育休明け直前に、夫が海外赴任が決まってしまいました。

これには、本当に腹が立ちました。

夫の会社は妻が単身赴任についてくることを当然と考えているようでした。

夫も強く断れば良いものを、引き受けることにしたようです。

多分、当時は海外駐在したかったのだと思います。

 

母の病気発覚

当初は関西の両親に助けに来てもらう予定でしたが、

夫の赴任直後、母親の癌が見つかりました。

母は1年以上の闘病生活となり、実家に頼れなくなってしまいました。

 

母親のステージは重い方で、

そんな状態で私が海外には行くわけにいかず、

仕方がなく、仕事をしながら独り育児を始めました。

 

ワンオペの1日スケジュール

私は勤務時間の短縮とファミリーサポートをフル活用しながら、

独り育児をこなしていました。

 

朝のスケジュール

朝のイヤイヤ対策にファミサポさん

朝、娘が起きると大忙しです。

とにかく何にでも嫌がるので、私もキレそうになりながら準備をしていました。

そこで私が活用していたのがファミリーサポート制度です。

 

市区町村で行っているマッチングサービスです。

1時間 数百円で近所の方がお手伝いに来てくれます。

 

私は近所のおばあちゃんに保育園への送りをお願いしていました。

 

ファミサポさんの正直感想

娘の機嫌が悪くても、ファミサポさんが玄関先にくる事で、

娘の気分が変わるようでした。

ぐずぐずして、5〜10分くらいは出発を待ってもらうのですが、

送り出せば、私の気持ちはスッと落ち着くことができました。

 

ファミサポさんはゆっくり散歩をしながら保育園に行くので、

娘もすごく懐いて、周りの保護者からは実のおばあちゃんと勘違いされていました。

 

でも、一番来てもらいたい雨の日は危ないとのことで、対応してもらえませんでした。

 

カバンの中にダンゴムシ問題

ファミサポさん利用でびっくりしたのは、

通園カバンの中に通学路で拾ったダンゴムシが入っていたことです。

 

私的には虫をカバンに入れておくなんて、あり得ないのですが、

おばあちゃん世代では普通なのかなと、ジェネレーションギャップを感じました。

 

通勤時間が勉強時間

休日含めて独り時間がほぼないので、通勤時間を勉強時間にあてていました。

 

勤務先が移転してしまい、電車通勤で1時間半以上かかっていました。

私はシステムエンジニアなのですが、

担当業務を変えてもらい、Salesforceと言うシステムを初めて担当していました。

資格取得が必要となったので、電車やお昼休みに勉強していました。

 

夕方のスケジュール

夕方のメインイベントは保育園の「お迎え」ですよね。

夕飯の準備もしないといけないのですが、

子どもがいるとどうしても邪魔をされて進まないので、

(本当はダメなんですが)お迎えに行く前に30分以内でご飯を作っていました。

 

でも、どうしても疲れている時は娘と二人で外食にしていました。

 

1日がバタバタで夜の9時〜10時くらいには娘と一緒に意識を失っていました。

 

一番辛かったのは自分の体調不良

自分が体調が悪い時、土曜日の診療に娘も連れて行っていました。

 

頭痛がひどくて寝ていたい時に、娘に「ねぇねぇ遊ぼう」と声をかけられた時、

「本当に無理」と絶望を感じていました。

 

体調が悪い時は遠慮せず有給をとる

私は周りに迷惑をかけたくないとか重い、あまり仕事を休まずにいたのですが、

体調が悪い時は、素直に有給をとったほうがよかったです。

 

自分の体調が毎日バタバタ過ごしていると、すごく判断能力が鈍ってしまい、

冷静に自分の状況を見れなかったなと反省しています。

 

 

現在、育児はパパに頑張ってもらってます!

ワンオペ育児を1年やって、私は心を病んでしまい、

夫が赴任の途中で帰国することになりました。

でも、一度心を病むと、ちょっとしたキッカケで体調を崩しやすくなるので、

無理をしてはダメだったと反省しています。

 

夫の帰国後、私の精神状態が悪かったことがあり、

パパが育児を頑張ってもらうことにしました。

 

お風呂、寝かしつけ、病院への通院、保育園の送迎 などなど

なんでもやってもらっています。

 

パパに頑張ってもらったおかげで、

私は家から近い職場に転職しフルタイムで働かせていただいてます。

 

周りに頼りながらワンオペ育児をしてください

 

どこの家庭もワンオペ育児になる可能性はありますよね。

 

育児をしていると自分自身のことを後回しにしがちですが、

自分を大切に、周りに頼りながらワンオペ育児を頑張ってください!

 

少しでもワンオペ育児の参考になれば嬉しいです〜

 

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