こんにちは!ゆかゆかです。
いよいよ今月末は社労士試験ですね。
うちの夫もオンライン教材コツコツ勉強してきていました。
夫は出会った頃から貯蓄が趣味(?)で、家族で過ごすための目標金額が貯まったとのことで、今年度いっぱいで退職し、セミFIREという状態になるそうです。
私はお金とか数字とか苦手だし、仕事って定年まで続けるモノって思っていたので、何も考えず働き続けて安心したいタイプです。
社労士試験に向けて勉強する夫
私、社労士って言葉自体知らなかったのですが・・・
「社会保険労務士」という国家資格が必要なお仕事があるそうです。
何をするのか全然わからなかったので、少し調べてみました!
社労士のお仕事
正直、夫に聞いてもよくわからず、調べても難しかったのですが・・・
ざっくり、2つの独占業務と、人事労務トラブルのコンサルティング業務を行うお仕事のようです。
1.手続き代行(1号業務)
独占業務。
健康保険や雇用保険、厚生年金などに関連する書類を作成し、労働基準監督署などの行政官庁へと提出する代行をする業務。
2.労働社会保険諸法令に基づく帳簿書類の作成(2号業務)
独占業務。
企業においては、就業規則や労働者名簿、賃金台帳などが「労働社会保険諸法令に基づいて作成すべき帳簿書類」にあたり、社労士はこれらを法律にのっとって作成する業務。
3.人事労務管理のコンサルティング(3号業務)
独占業務ではないが、難しい判断が必要なため社労士が求められる。
近年では働き方が多様化し、正社員以外にも契約社員やアルバイトといった形で働く人が多くいます。それに伴い、人事労務の問題も複雑化し、会社内では解決が難しい場面もあります。その際に活躍するのが社労士で、専門家の立場からコンサルティングを行います。
参考:社会保険労務士(社労士)とは?仕事内容から試験概要まで徹底紹介|コラム|社会保険労務士(社労士)|資格取得なら生涯学習のユーキャン
夫は向いていると思うのです
私がお金にズボラすぎるのかもしれないのですが、社労士のお仕事って夫はとっても向いていると思うのです。
給料明細が正しいか確認する
出会った頃から会社の制度に敏感だった夫。
私は、自分の給与明細の内訳が正しいかなんて検討したこともなかったのですが、何やら給与を試算していて、想定の金額と違うと人事に指摘していました。
実際に、間違えていた事もあり、給料が増えることもあったので、人事って、給与計算を間違えることがあるんだ・・・と目から鱗でした。
私は数字も計算も苦手で、指摘して自分が間違えていたら嫌なので、そんなこと言えないし、、、
そもそも、自分の給与を計算することが面倒でお金にだらし無いタイプなので、夫と出 会った時には衝撃でした。
夫からすると、私のようなズボラ人間の存在が衝撃だったようです。
子育て給付金のための節税対策
我が家は子育て世代の給付金が減額したり、コロナ時に給付金をもらえなかったりしました。
ですが、給付金って、税金を納めている金額で決まることが多いのですかね。
お金が苦手な私は、ちんぷんかんぷんなのですが、節税対策を頑張れば給付金対象になることもできると夫はいうのです。
ルールをよく読み込み、医療費の明細をキチンと集めて、確定申告を自分でやっている熱意にはびっくりします。
そんな事務的な処理が実を結び、給付額が上がって喜んでいる姿を見ると、
人の価値観って色々だな・・・って思ったりします。
夫がお金の価値観が変わったきっかけの本
どうしてお金にうるさいのか聞いてみると、10年以上前に「金持ち父さん貧乏父さん」という本を読んだことがきっかけだったそうです。
そんなに価値観を変える本って・・・一体、どんな内容なんだろう・・・。
独身時代の私に向かって「貯蓄率」を聞いてきたのもこの本きっかけなんだとか。
価値観に影響を与える本も凄いし、教えを守り続ける夫もすごい。
私は多分読まないのですが・・・笑。娘ちゃんが大きくなって代わりに読んでもらって、感想を教えてもらおうとおもいます。
試験に向けて頑張って!
ということで、お金にだらし無い私から見ると、夫はかなり資質があると思っております。
なかなか、難しい試験らしく、自信は無いようですが、ラストスパート頑張って欲しいです。
そして、受験される皆さん、国家資格の受験シーズン、体調に気をつけてベストパフォーマンスを出してくださいね!!
応援しております!