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小心者ワーママ|現職の上司に退職理由を円満に説明したい

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こんにちは!ゆかゆかです。

今日は、私の日常ブログです。

 

 

退職について現職に伝えてみました

私はずっとお仕事を辞めたいと思っても、なかなか言い出せない小心者です。

 

他の同僚が大変な思いをしている中、

仕事を辞めてしまうなんて、卑怯者と恨まれてしまいそう。。。

そんなことをウジウジ考えてしまうタイプです。

 

この度、半年続いたお仕事の区切りが来たので、

私の上司に思い切って「退職を考えている」と言い出してみました。

 

もちろん、退職理由を聞かれたのですが、

どういえば、円満な説明になるのでしょうか・・・

退職理由について考えてみました。

 

現職への感謝

先に思い出話になるのですが、

退職をするときに思い出すのが、私の大学時代の就職活動です。

 

本当に、苦労しました。

大学時代、私は九州の大分県にいたので、

企業説明を聞くためにバスで福岡まで出て行っていました。

 

さらに、面接のためには船で大阪まで行っていました。

 

あがり症で、面接が苦手でした。

大学時代に特別な功績はなし。

 

全然就職先が決まらない中、

やる気がなくなり、面接放棄する時もありました。

 

現職の最終面接で言われた一言、今でも覚えています。

 

「君にここでやりたいことがあるのかな・・・」

 

本当は働きたくないのがバレていたのかな。

 

それでも、内定の電話をいただき、

行く先が決まったことに安堵して、

電話をしながら泣いていました。

 

こんな、出来の悪い私を、

拾ってくれ、育ててくれた現職。

優しい先輩方、慕ってくれる後輩、サポートしてくれる同僚。

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

辞めたいと思ったきっかけ

現職では10年以上、製造業の子会社で

システムエンジニアとして働いてきました。

 

私が一番仕事を辞めたいと思ったときは、

親会社のシステムエンジニアに対する価値観です。

 

システムエンジニアは命令すればやる。」

 

現職の親会社の方々は、システムエンジニアを便利やと考えられいるようで、

言えばなんでもやってくれると思われているようです。

ミスをすれば、激しく罵倒されることもありました。

 

こんな親子関係の会社から出ていきたいと、

いつの頃からか考えるようになっていきました。

 

円満な退職理由を考える

コロナ禍で幸いにもシステムエンジニアの需要は伸びました。

 

産後転職を諦めていた私でしたが、

フラ〜ッと準備なしで前から大好きだった企業に応募してみたら、

まさかの内定をいただいてしまいました。

新卒なら200倍の倍率と言われる人気企業です。

 

エンジニア不足とは聞いていましたが、本当に求められているんですね・・・。

 

田舎出身で取り柄の無い私には、夢のような内定。

 

小心者の私は、もう後には引けなくなったので、

現職の上司に少しでも説明しやすい退職理由を考え始めました。

 

①転職します

好感度:☆☆☆
引止められない度:★★★

 

  • 「転職活動してんかい〜!」と、周りからは反感を買われそう
  • 残りの在籍期間に嫌がらせにあう可能性もありそう
  • 引止めにあうのが面倒な方は、即効性あり

 

②一緒に働きたくない人がいる

好感度:★☆☆
引止められない度:★☆☆

 

  • 部署の異動を勧められそう
  • 何度も言うとわがままなやつになる

 

③育児との両立が厳しい・専業主婦・パートになります

好感度:★★★
引止められない度:★★☆

 

  • 個人的な事情なので言い返せ無さそう
  • 職場の人は誰も傷つけない
  • 業務負荷の低めな部署異動を勧められそう

 

④仕事が嫌だった

好感度:☆☆☆
引止められない度:★★☆

 

  • 部署異動を勧められそう
  • みんな嫌でも頑張っているんだと、反感を買いそう

 

⑤心を病んだ・病気になった

好感度:★☆☆
引止められない度:★☆☆

 

  • 同情はしてもらえそう
  • 休職を勧められそう
  • 上司が責任を問われそう

 

⑥事務所移転で勤務地が遠苦なった

好感度:★☆☆
引止められない度:★★☆

 

  • 同僚は傷つけない
  • 往復4時間だと出勤不可能なエリアだと会社都合にできるっぽい
  • 単身赴任を勧められるかも
  • 近い勤務地があれば異動を勧められるかも

 

退職意思を早めに伝える

あと、私がやったこととしては、

職場には退職意思をできる限り早めに伝えたことです。

 

「立つ鳥跡を濁さず」という言葉がありますが、

自分や周りに準備をできる期間を作るようにしました。

 

早く言うことで、職場に居づらくなるデメリットはあるのですが、

迷惑を掛けることは事実なので、承知の上で、お伝えしました。

 

まとめ

上司への円満な退職理由の説明は、個人的な事情が良さそうな気がしてきました。

もしくは「自己都合」の一点張りで理由を話さないか…

もし、小心者の私に良いアイディアがあれば、シェアをいただけると嬉しいです。

 

 

私の同僚は尊敬できる人ばかりで、上司も良い方なので、

ショックを受けてもらい、逆に今までの状況を心配してくれたり、

この後の人事との面談も配慮してもらいました。

 

良い同僚に囲まれながら、立ち去る私は馬鹿だなと本当に思います。

せっかくの出会いなので、

退職しても、違った形で関わっていけることを望んでしまう…

そんな私は欲張りですね。

 

❤︎

最後までご覧いただき、ありがとうございました。