こんにちは!通訳案内士を目指して勉強中 ゆかゆかです。
2019年は5科目全て受験、2020年は2科目受験してきました。
5科目を受験した時、英語、日本史、地理で精一杯すぎて、この2科目はほぼユーキャンのテキストだけでした。それでもギリギリ合格点を取れたので、出会えてよかった1冊です。
とはいえ、実際に試験を受けてみれば、
(受験終了後)もっとこういう勉強するべきだった!
といった私の反省&感想が盛りだくさんだったので、時間があればやりたい対策もお伝えします。
一般常識の特徴
- 50点中30点で合格
- 試験時間は20分
- 毎年出題傾向が変わるため対策が難しい
【サンプル問題】
2019年ラグビーワールドカップの開催都市の組み合わせのうち正しいものはどれか。
大学入試センター試験「現代社会」80点以上取得者
試験後の反省
日頃からニュースをチェック、覚えておくべきだった〜!
日常的に話題となっているニュースは積極的に情報収集するべきでした。
テスト直前に慌ててラグビーの情報も見ていたのですが、気持ちにゆとりが無い分、細かくチェックすることができませんでした。
2019年は山手線に新しくできた駅名もありました。覚えていますか?
歴史でも一般常識でも電車はよく出る気がします。
一般常識お勧めの対策
①ユーキャンの全国通訳案内士<地理・歴史・一般常識・実務>
おすすめポイント
- 地理でも大活躍したユーキャンの対策本です。
- 政治や経済の学校で習うような基礎知識、スポーツ芸能文化の基礎知識が要点を抑えて記載されています。
ユーキャンの全国通訳案内士<地理・歴史・一般常識・実務> 速習テキスト&予想模試【通訳案内の実務に対応! 】 (ユーキャンの資格試験シリーズ)
②ニュース総まとめ(2020) 「今解き教室」シリーズ別冊
おすすめポイント
- 最近のスポーツ、災害、世界遺産登録のニュースを記載しています。
- 普段からニュースを見ない方、少し前のニュースを忘れてしまう方におすすめです。
今解き教室シリーズ別冊 ニュース総まとめ 2021 (入試によく出る 朝日新聞で学ぶ総合教材)
③観光白書
外国人観光客の動向は必ず確認しましょう。
どういった傾向が問題になるかは過去問題や、ユーキャンの参考書から把握し、観光白書の内容でアップデートしてください。
通訳案内の実務の特徴
- 50点中30点で合格
- 試験時間は20分
- 「観光庁研修テキスト」という一般公開されている資料からのみ出題される
- 2018年から新たに追加された科目で情報が少ない
- 免除はできない
【サンプル問題】
次の記述のうち正しいものはどれか
- TV(Technical Visit)とは、特定の興味や目的に絞ったツアーのことである。
- MICEとは、工場見学など、先進技術等の視察旅行のことである。
- Shore Excursionとは、DMOなどが、海辺の総合リゾートへのインバンドの誘致のために、旅行業者やブロガーなどを対象に無料で実施する小旅行のことである。
- Overland Tourとは、クルーズ船の旅客が船を離れ陸上を移動しながら旅行するツアーである。
試験後の反省
後回しにしてたけど、「観光庁研修テキスト」意外と量が多かった!
すみません、全然「環境庁研修テキスト」を勉強する時間ありませんでした。
テスト直前に研修テキストのPDFファイルを開いて「無理・・・」ってなりました。
仕方がないので、ユーキャンのテキストベースに研修テキストで情報を加える方式で勉強しました。
通訳案内の実務お勧めの対策
①ユーキャンの全国通訳案内士<地理・歴史・一般常識・実務>
おすすめポイント
- 地理でも大活躍したユーキャンの対策本です。
- 観光庁のテキストは量が多いので、参考書でポイントを掴めます。
- 通訳案内士業務に必要な旅行管理規定、宗教上の制限、災害など緊急時の対応方法のポイントを学べます。
ユーキャンの全国通訳案内士<地理・歴史・一般常識・実務> 速習テキスト&予想模試【通訳案内の実務に対応! 】 (ユーキャンの資格試験シリーズ)
②観光庁研修テキスト
おすすめポイント
- このテキストから出題されるので必ず確認してください。
- 2020年は改訂があったとのことなので、ユーキャンの参考書だけでなく、観光庁HPで最新の改訂情報がないかよく確認をしてください。
まとめ
気を抜くと足をすくわれるこの2科目です。
特に通訳案内士の実務は旅行業会の専門用語が出てきたりするので、早めに取り掛かって慣れていた方がいいかもしれません。
とはいえ、試験申し込み寺には必ず観光庁のホームページでガイドラインで出題方針を確認してくださいね。
一緒に頑張っていきましょう!
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最後までお読みいただきありがとうございます。