こんにちは!ゆかゆかです。
6歳になった娘ちゃんと一緒に母校に帰り、
生まれてはじめて、講師をやってきました!
学生時代、本当に本当にあがり症で頭パニック女だったので、いいチャレンジをさせていただきました。
久しぶりに見た手書きレポート
大学から郵便が来たので、何かと思ったら、学生さんたちのレポートでした。
今でも、紙で書かせているんですね・・・。
びっくりしましたが、お手紙をもらった気分で読ませていただきました。
他の講師はビッグなお仕事の成果話をされていたのに対して、
私の話は生々しい育児と仕事の話だったようでした。。。
子育てをしながら働くことを、少しイメージしてもらえたのかな。
でも、プログラミングが苦手な私が、どうしてSEを続けているのかは、
上手く伝えられなかったな、と反省もしました。
0歳の赤ちゃんも参加
講義の前に0歳の赤ちゃんを持つ同級生とお茶をしていて、懐かしいから大学見ていくね〜と付いてきてくれました。
中に入ったら受付担当の方が待っていてわそのまま一緒に講師控室に行き、先生と懐かしい話をしてたら講義の時間になり、
まさか、赤ちゃん連れで講義まで一緒に参加してくれることになりました?!
帰りは駅まで車で送ってもらい、本当に本当にありがとう。
ベビちゃんきっとお腹も空いてただろうに。
ずっといい子でいてくれました。
親子で優しすぎますよ。
学生時代思い出します
話しながら思ったのが、学生さんたちって無反応。
大人数で無反応は辛いですね。
しかも、前の方に座ってる子が寝てる〜〜
なんとか話を面白くしたいと思いつつも、
あがり症なので、面白いことを言おうとして、大滑りしたら怖くて変なこと言えないし。あがり症女が、話の引き出し持ってるわけナイですよね。
まぁ、思い出せば私も学生時代によく寝てました。大学の講義の一コマは90分なんで集中続けるって大変ですよね。
カウンセリングを受けていたことも印象に残ったようです
レポートの中で、お友達が心を病んで悩んでいるとのコメントもありました。
私自身は、ワンオペで情緒が乱れてたときに心療内科でカウンセリングを受けて
少しお薬を飲んで、立ち直れたので、そんなお話もさせてもらいました。
精神科とか心療内科って、なんか周りにも相談しづらいし、行きにくいですよね。
私もすごく勇気がいったのですが、お友達が行ってたことを覚えていて、相談することに決めました。
私の場合、結局、薬で解決したのではなく、環境を変える努力をして立ち直る事ができました。でも、先生に話を聞いてもらって、薬を飲むことは大きな支えになっていました。
人生、辛い時もあると思うので、時には病院を頼るのも悪くはないかなと思います。
私の体験が、少しでも勇気づけられるキッカケになれば良いなと思いました。
日常生活に戻ります
小心者なので何ヶ月も準備し、緊張した当日も終わり、心に余裕を取り戻しました〜
いくつになっても、緊張をすると、お腹は弱くなるし、吐き気もするタイプです。
話す内容を考えながら、自分のワンオペ育児の体験を振り返ることができました。
当時は冷静に自分を見れていなかったけど、生活を回すだけで精一杯の人生は辛かったなと思います。
(私の話を聞いて、浪人時代の逃げ場のない苦しみを思い出すとコメントもありました笑)
長い休みは終わり、すっかりお仕事モードで忙しくなってしまいました。
6歳になった娘ちゃんにとっても、大学の先生と触れ合って、何か新しい発見があれば嬉しいです。