ランダムな値を設定してみる|初心者のアプリ開発|Adalo
こんにちは!ゆかゆかです。
今日はAdaloのでランダムな数字の設定方法を確認したので、
忘れないようメモを残しておきます〜
2種類の設定方法
ランダムな値を設定する方法は2種類あるようです。
- 関数の利用
- コンポーネントの利用
一つずつ設定してみたいと思います。
事前準備
2種類の設定を行う前の事前準備をします。
ランダムな値を格納するためのデータコレクション準備
まずは値を保存する場所を準備します。
- Database Collections を選択
- + ADD COLLECTION
お好きなデータを準備してください。
今回は「ランダム番号」という項目を用意しました。
こちらにランダムな値を編集します。
ランダムな値の登録画面準備
新規データ登録用のForm画面を用意しました。
データを新規作成する際に、一緒にランダムな値を編集します!
登録画面設定
最初に準備したデータコレクション情報を設定します。
設定方法1 関数の利用
それでは、関数を使用してランダムな値を設定します。
- Formコンポーネントを選択
- Fields > + ADD AUTOMATIC FIELD を選択
- 値を編集したい項目名を選択
RAND 設定
- x* を選択
- Functions > RAND(0,1)を選択
- 設定したいランダムの値の最小値と最大値を編集
- DONEを選択
これで設定完了です!
関数を使用した方がスッキリわかりやすいですが、
Randomizeというコンポーネントの使い方もご紹介します〜
設定方法2 Randomizerコンポーネントの利用
乱数を算出するコンポーネントをインストールします。
- 画面左上の+マークを選択
- ADD COMPONENT > EXPLORE MARKETPLACE を選択
- randomizerをインストール
Randomizer を画面に設定
インストールが終わると「ADD COMPONENT」の「Installed」に
Randomizerが追加されます。
好きな場所に配置します。
今回はアイテムを1つ選択した時の詳細画面に置いてみました。
表示しているアイテムのランダムな値を更新します。
Randomizerの設定
右側の画面の通り、
Randomizerコンポーネントはただの空っぽの箱です。
- + ADD ACTIONS を選択
- Update > Current データコレクション名 を選択
- 更新したい項目の x* を選択
- Randemizer > Number を選択
- Random Number Config で値の範囲を指定
RAND関数と同じように最小値と最大値を設定できます。
Randomizerの特徴
RAND関数を使えばいい気がするので、
どう言った特徴があるかわかる範囲でメモします。
Randomizerは日付のランダム設定可能
日付のランダム発番が可能です。
日付の範囲も指定できるので、一定期間でランダムな日程を設定できそうです。
ユニークIDとして使える
RandomizerはユニークIDとして使えると書かれています。
なので、他のレコードと重複しない一意の番号を発番してくれるようです。
おしまい
もし他にもランダムな値を設定する方法があれば、
教えていただけると嬉しいです。
乱数の使用きっかけは、
ランダムにデータを取り出す仕組みができるか聞かれたことです。
とっても、アルゴリズムの世界ですね。
私、論理的に考えるのが昔から苦手で、
少しでもみなさまのアイディアのお役に立てれば嬉しいです。
(最近、5歳娘が"アイディア"という言葉をよく使う気がする〜)
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