こんにちは!ゆかゆかです。
今日はAdaloのリスト表示のフィルター設定について整理をしていきます。
わかるようで、悩ましい設定ですよね。
少しでもスッキリさせられるよう頑張ります!
フィルターの基本
リストを選択すると、左上の方にFilterの設定ができます。
フィルターは2段階に分かれていて、
初期設定で「All データコレクション名」が指定されています。
「+ ADD ANOTHER FILTER」を選択し、フィルターをどんどん追加できます。
ログインユーザに紐づくフィルタリング
「All データコレクション名」を開いてみると、
実は、ログインユーザに紐づくフィルターをここで設定できます。
追加のフィルター
「+ ADD ANOTHER FILTER」を選択し、他にもフィルターを追加できます。
1.テキスト項目
テキスト項目のフィルター条件を紹介します。
Is equal to / is not equal to
項目の値が入力したテキストと完全に一致する場合、
もしくは一致しない場合にリスト表示する条件です。
- 「メニュー名 is equal to "カレー"」とすると、「カレーだけ」を表示します。
- 「メニュー名 is not equal to "カレー"」とすると、「カレー以外」を表示します。
Contains
項目の値に入力したテキストを「含む」場合にリスト表示する条件です。
- 「メニュー名 containts "カレー"」とすると、「カレーを含む」メニューを表示します。例えば、「カツカレー」や「カレードリア」を表示できます。
2.数値項目
数値項目のフィルター条件を紹介します。
Is equal to / is not equal to
項目の値が入力した数値と完全に一致する場合、
もしくは一致しない場合にリスト表示する条件です。
Is grater than / is less than
項目の値が入力した数値より大きいもしくは小さい場合に
リスト表示する条件です。
Is grater than or equal / is less than or equal
項目の値が入力した数値以上もしくは以下の場合に
リスト表示する条件です。
is between
項目の値が入力した2つ数値の間の場合に
リスト表示する条件です。
3.日付項目
日付項目のフィルター条件を紹介します。
Is after / is before
項目の値が入力した日付より前もしくは後の場合に
リスト表示する条件です。
is between
項目の値が入力した日付が入力した2つ数値の間の場合に
リスト表示する条件です。
追記(2022/02):リストでOR条件指定可能になりました!
リストでOR条件が可能になりました〜!
- AND条件にしたい場合は「+ AND」をクリックすればOKです。
- OR条件に設定したい場合は「+ADD CUSTOME FILTER」をクリックするとORで追加されます。
まとめ
リストのフィルターの種類をまとめてみました。
たくさん条件があるようで、一つ一つは意外とシンプルでした。
お役に立てれば嬉しいです。
▼無料でも意外と使える Nocode開発ツール Adalo
他にも混乱しやすいデータのリレーションについてもまとめていますので、
よければご覧ください〜