前回、作成した一覧(リスト)は全データを表示していました。
今日はデータの一部を絞って表示する方法を紹介します。
Adaloなら、データを絞ることも、感覚的に簡単にできちゃいます。
この記事を読むとわかること・・・
・一覧(リスト)のデータを絞って表示する方法
・ログインユーザでデータを絞る方法
データを絞る条件を決める
まずは、データを絞る条件を決めちゃいます。
前回出来上がった「レッスン日誌」です。
生徒を2名(黒田幸子、赤井花)を用意しています。
今日は、生徒がログインした時に、該当の生徒以外の日誌は見えないように設定します。
Adaloのリストにフィルターを設定
Adaloのリスト表示を絞る方法は「フィルター」と言います。
Step1
- 対象のリストを選択
- 画面左側の + ADD ANOTHER FILTER を選択
Step2
Custom Filter 枠が追加されました。
- Select column...を選択
Step3
- フィルター対象の項目を選択
- Email を選択
※レッスン日誌では、生徒項目がUser情報です。
Step4
「レッスン日誌」の生徒情報と一致する対象を設定します。
- Empty を選択
- Logged in User を選択
- Email を選択
Step5
これでフィルターの条件が設定できました!
設定できた条件 > 「レッスン日誌」の生徒情報のEmail = Login UserのEmail
それでは、プレビューをしてみます!
Preview
生徒(赤井 花)でログインしてみます・・・
表示できるか!ドキドキ・・・
・・・
無事にフィルターが有効になりました〜
まとめ
今日は一覧を絞って表示する方法を紹介しました。
データに種類を付ければ、種類別の表示ができます。
Adaloはページを移る前の選択情報を覚えているので、ページの移動を活用しながら、一覧を絞ることもできます。
フィルターも簡単に設定できちゃうAdaloってすごいですね。
▽ NoCodeアプリ Adalo