アプリ画面からデータを登録できないと不便ですよね。
今日はフォーム画面を用意して、アプリからデータを登録できるようにする方法を紹介します〜。
お問い合わせフォームにも活用できるので、参考になれば嬉しいです♡
この記事を読むとわかること・・・
・フォーム画面の作成方法
今日のできあがりイメージ・・・
最後には入力項目が並んで、ボタン一つでデータを登録できるようになります。
Adaloでフォーム設定の方法
さっそく、フォーム画面を用意していきます〜!
今日は、前回まで作成してきた「レッスン日誌」の登録フォームを作成します。
Step1
標準のフォーム画面を使用して設定していきます!
- 画面左上の 「+」を選択
- ADD SCREEN を選択
- SimpleのFormを選択
Step2
- 画面名を編集
- CREATE SCREENを選択
Step3
右上に画面が追加されました〜!
フォームの中身がまだ空っぽなので、引き続き設定していきます。
Step4
- 右側のフォームを選択
- 左側のFormを選択
Step5
- Which data collection? を選択
Step6
データ・コレクションの一覧が表示されます。
今日は「レッスン日誌」を選択します。
Step7
- Fieldsを選択
Step8
見た目を少し修正します。
- フォームに不要な項目は右端のゴミ箱アイコンで消せます。
- ドラッグで並び順が自由に変更できます。
Step9
Fieldsの左下をさらに下にドラッグすると、自動編集項目が出てきます。
- 生徒には自動的にログインユーザを編集する設定がされていました。
Step10
登録ボタンも修正できます。
- Textのボタン名を編集できます。
- ボタンクリック時のアクションもここで追加できます。
Step11
登録画面を表示できるよう、一覧画面にリンクを設定します。
ちょうど良い「+」ボタンが標準のリスト画面にありました。
- 右下の「+」ボタンを選択
- + ADD ACTION を選択
Step12
- Linkを選択
- 新しく追加した登録画面名を選択
Step13
- DONEを選択
これで設定ができました〜!
では、プレビューをしてみます・・・
無事に表示されるか・・・ドキドキ
・・・
Preview
レッスン日誌の一覧画面を表示しました。
右下の「+」ボタンを選択します・・・
登録画面を表示できました!・・・が、
なんか枠からはみ出してる・・・涙
仕方がないので、体裁を整えましょう。
Step14
再度Formを開きます。
枠線の高さを広げて、、、
あれ?複数行の表示設定や必須項目の設定変更を忘れてました!
- Input Typeを選択
Step15
- Input TypeをMulti-line にすると複数行入力できます。
- Required Error Text がオンの場合、必須項目です。
preview2
体裁を整え、気を取り直して再度プレビュー!
どうかな・・・
・・・
無事、登録画面が表示できました〜
値を入力してみます。
登録ボタンを選択すると・・・
元の一覧画面に戻りました!
今作ったばかりのレッスン日誌も表示されています!
ログインユーザ情報も自動的に編集されました。
まとめ
フォームは設定箇所が多くて、画面の見た目は細かな調整が必要です。
でも、自分で1からフォーム画面を作ると考えると、感覚的にできて簡単です。
画面の見た目をこだわりだすと、ノーコードだと大変になっちゃうのかもしれません。
これで、アプリから登録ができるようになったので、データ準備が楽になりました〜。
▽ NoCodeアプリ Adalo