こんにちは!ゆかゆかです。
2020年通訳案内士試験を受験してきました〜
疲れました!そして、撃沈しました(;ω;)
記憶が新しいうちに今回の感想と反省、次回に向けての対策をメモします〜
このブログは試験直後のショックな気持ちで書き散らかしています。
試験から1ヶ月が経ち、落ち着いた気持ちで改めてブログを作成しました。
よければご覧ください。
受験科目と試験内容
私は去年受験した時の免除科目があるので、英語と日本の歴史の2科目を受験しました。
コロナ警戒中なのでマスク着用必須ですが、試験中に試験官が顔の確認にやってきました。
今年から試験問題を持ち帰られず、自己採点ができなくなりました。
当日、受験票や身分証明を忘れても、事前に試験官に言えば対応してくれるようでした。
英語
70点合格。
問題はリーディングのみ約40問でした。試験時間は2時間。
- 長文読解が2つで45点
- 日本語訳問題、英語訳問題、観光の知識(?)で55点
日本の歴史
70点合格。
問題は約40問。試験時間は40分。
歴史だけでなく、一般常識と地理が加わった感じ。
英語の感想
時間はTOEICと比べると十分にあります。
でも、気になる問題でストップしないよう注意です。
長文問題
- 長文の2題は「浅草の人力車の歴史」「日本庭園」で、題材としては難しすぎず、多少単語が拾えれば全体の話は掴める感じでした。
- 長文では単語力、読解力、前置詞といった所が狙われていたかと思われます。
英訳、和訳問題
- 文法力が大事かと思われます。
- 日本語に訳す時は文の構成を掴むことが一番重要かと思われました。
- 難しい英単語の意味は和訳の選択肢から推測可能です。
- 英語に訳す場合、基本的な英文法が大切かと思われました。
- 例えば、動詞にsが付くのか、時制が正しいか、可算or不可算動詞なのかです。
観光の知識
- 配点が20点もあるのに、対策が難しいのが、この設題(p_-)
- 正直、英語力ではなく、日本人力(?)を問われている気がします。
- 今回出たのは、松本城の説明、浜名湖の説明、文楽の意味など
- 英文は難しく無いので、日本語で知識があれば正解、わからなかったら残念!って感じです。
- この問題、英語力じゃなーいって思うのですが、、、
日本の歴史の感想
- 時間的にはあまり余裕がありません。どんどん次に進むべし!
- 鉄道問題、これ毎回出ません?今回は東海道新幹線が開通した時の話題がありました。
- 徳川関連問題、これも毎回ありますよね?今回は徳川の菩提寺、寛永寺に祀られている将軍でした。
- 今回は江戸城盛り沢山で、大苦戦。
- 地方別の歴史的な事柄は最近の流行ですかね?
- 播磨赤穂浪士、山口、会津などなど
- 今回こそは出るだろう!と思った百舌鳥古墳が出なかった。ヤマは当たらない。
- 仏像、宗教、古代、現代は少ない気がする。
- 驚いたのが、昭和の三種の神器が問題に出たこと。え、歴史かな!?
これから受験される方へ
- 出題傾向や難易度が毎年変わります。
- 基本的な歴史というより、出題者の好みの歴史なのかな?お年寄り向けサービス問題なのかな?
- 日々、様々なことに興味を持って情報収集することが大事かと思います。
- 例えば、新幹線に乗ったり、皇居に行ったりしたら、その歴史を確認する。
- 対策の仕方が難しいので、科目免除を目指すことをお勧めします。
- 英語であればTOEIC900、日本の歴史であれば歴史検定2級などなど。他にも色々とあります。
まとめ
私は元々、勉強大嫌い!教養のかけらも無い女子だったので、
こんな常識人資格を受験していることが驚きです!
英語、歴史、地理。
どれも苦手で、大人になって、恥ずかしい、苦い思い出があります。
受験を決めてから、今まで「子どもの頃、もっと勉強しておけば良かったなぁ」という無念を
大人になってから果たし、前に進むことができるキッカケになっています。
まだ資格取得には届かないけど、脱教養ゼロママ目指して頑張ります!
そして、娘にたくさん面白い話をして、興味を持たせてあげたいです。